例えば日常のシーンで、野球をバックネット越しに見ていて、手前にある金網を見るとマウンドのピッチャーがぼんやり見え、遠くのピッチャーを見ると手前のバックネットがぼんやり見えるというような体験をしたことはないでしょうか。手前を見ながら、向こう側を意識する、そして向こう側を見ながら手前を意識する、この立体視目線は誰もがなにげなくやっていることなのです。言い換えると誰でも日常の中で立体視をすることを無意識にしている、ということになります。
つまり立体視が見えないと言っている人ももう見えていて立体視が出来ている訳なのです。
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では、左右の人差し指を左図のようにしてみてください。
人差し指を目と水平の位置にして、人差し指から30センチほど後ろを見てください。
(このときの目線が。ピッチャーを見ると手前の金網がぼんやり見える。目線と同じなのです)
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目線を動かさずに人差し指を意識してみてください。
(このときの状態が「向こう」を見ながら「手前」を意識することになります)
どうですか?図のようにソーセージが見えていませんか?見えていれば意識できれば、もう立体視が出来ています。
このソーセージ部分が3Dアートの立体視になったところです。
左図のように指のところに黒い点をマークしてみると、点が三つに見えるところがあり、この位置が立体視の焦点が合った状態になります。以上の要領で花柄の3Dサンプルを試してしてみてください。